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友達と共通の目的を持ち、気持ちや考えをお互いに伝えあいながら……活動や遊びにも深さが増してきます。色々なことに興味を示し、その中で感じたこと、考えたことをさまざまな方法で表現する楽しさを味わっています。バイオリンとの出会い……興味津々ワクワクドキドキ!!貴重な出会いのひとつです。
幼稚園での生活にもすっかり慣れて……仲間意識は一段と強くなり、友達との信頼関係も安定してきます。ルールのある遊びやお当番活動にも関心を示し取り組んでいます!!結果ではなく、自分なりの目標を持って力を発揮する姿を応援しています。
教師や友達とのふれあいの中で……自分の好きなこと、興味のあることに少しずつチャレンジ!!!自分の気持ちや考えを言葉を使って伝えたり、相手の気持ちが分かるようになって来たりして……遊びはどんどんどんどん膨らんで、「みんなで」「一緒に」が楽しくなってきます。
近年、子ども達の食事について、発育・発達の重要な時期にありながら、栄養の偏り、朝食の欠食、小児期における肥満の増加、生涯にわたる健康への影響が懸念されるようになりました。
当園では本物の味を伝えながら、食を楽しむ環境を用意し、子ども達の心と身体を健やかに育てるよう取り組んでいます。食を学ぶことは『生きる力』を育むことであり、子ども達のより良い未来のために『選食力』、『食事のマナー』、『文化の伝承』へとつなげていきたいと考えています。
日常の給食に加え、食に興味を持てるよう以下に掲げる取り組みも行っています。
- 6月には『梅干し作り』をします。秋には『さんまの日』。鮮度の見分け方など秋刀魚について話を聞き、生の秋刀魚を触わり、焼いている姿を見た後、魚の食べ方を教わり、みんなで秋刀魚一匹を食べます。(5歳児)
- 味噌作り。煮た豆を一人ひとりがつぶし、麹と塩を混ぜ、桶に詰めます。年長組さんになったら食べるんだねとみんな楽しみにしています。(4歳児)
- 節分の時に太巻き鮨の作り方を教わり、一人ひとりが一本ずつ作ります。今まで食べられなかった子も食べられるようになったり、家に帰ったらまた作りたいなどの声も出ていました。(5歳児)
- ふりかけ作りに挑戦したりしています。(3歳児)
あなたの身体的・精神的健康というものは、あなたがどういうものを食べるかで決まると言われています。
皆さんはご自分のお子様にどんな物を食べさせたいですか?