自分で考えたり友達と協力したりして、意欲的に生活を送る
友達と共通の目的を持ち、気持ちや考えをお互いに伝えあいながら……活動や遊びにも深さが増してきます。色々なことに興味を示し、その中で感じたこと、考えたことをさまざまな方法で表現する楽しさを味わっています。バイオリンとの出会い……興味津々ワクワクドキドキ!!貴重な出会いのひとつです。
教師や友達との関わりを楽しみながら色々な活動に興味を持ち、意欲的に遊んだり取り組んだりする
幼稚園での生活にもすっかり慣れて……仲間意識は一段と強くなり、友達との信頼関係も安定してきます。ルールのある遊びやお当番活動にも関心を示し取り組んでいます!!結果ではなく、自分なりの目標を持って力を発揮する姿を応援しています。
園生活の楽しさを知り、友達と一緒に遊んだり活動したりする
教師や友達とのふれあいの中で……自分の好きなこと、興味のあることに少しずつチャレンジ!!!自分の気持ちや考えを言葉を使って伝えたり、相手の気持ちが分かるようになって来たりして……遊びはどんどんどんどん膨らんで、「みんなで」「一緒に」が楽しくなってきます。
教師との関わりの中で、園生活に慣れ友達と一緒に楽しく過ごす
昔から「三つ子の魂百まで」と言われていますが、この“三つ子”は数え年で3歳、今でいう2歳児に該当します。この言葉は、この時期に良い教育を施せば、成人しても心に深く影響するとのたとえ話です。
教師とともに好きな遊びを見つけて楽しみながら……幼稚園が大好きになっていきます。教師の援助を受けながら少しずつ自分でできることに喜びを感じています。一歩一歩は小さいけれど……大切な一歩だと受け止めていきたいと思います。
しょくいく
近年、子ども達の食事について、発育・発達の重要な時期にありながら、栄養の偏り、朝食の欠食、小児期における肥満の増加、生涯にわたる健康への影響が懸念されるようになりました。当園では本物の味を伝えながら、食を楽しむ環境を用意し、子ども達の心と身体を健やかに育てるよう取り組んでいます。食を学ぶことは『生きる力』を育むことであり、子ども達のより良い未来のために『選食力』、『食事のマナー』、『文化の伝承』へとつなげていきたいと考えています。
SIあそび
創造性教育の先駆者J.P.ギルフォード博士の知能構造(Structure of Intellect)理論に基づいた活動です。幅広い思考力の育成を目指すSIあそびでは、自ら気づいていく過程を大切にしています。「できた」「できない」といった結果は問いません。子ども達は数え切れない試行錯誤(経験)を積み重ねながら、発達のステップを一段ずつ昇っていきます。
おんがく
表現にはさまざまな方法があります。曲に合わせて歌ったり踊ったりすることも表現のひとつです。皆で歌う楽しさ、合奏する喜びを通して音楽に親しみが持てるよう、豊かな感性を育てる教育を実践しています。
かいが
内面的な才能を育むためには、結果重視でないプロセスを大切にする教育の実践が必要だと考えています。時間を掛け、じっくりと取り組む中で表現することを楽しみます(全学年)。
たいいく
「やってみたい!!」を大切に、心と身体の育ちを促します。学年毎に独自のカリキュラムをたて、個々の特性に応じて指導、援助していきます。たくましさは、感情の豊かさだと捉えています(全学年)。
えいご
異文化とのふれあい……。英語を話すことを楽しみ、外国の人達とコミュニケーションできる力を養うきっかけづくりとして「英語で遊ぶ」時間があります。年長、年中、年少(3学期より)。