日常の給食に加え、食に興味を持てるよう以下に掲げる取り組みも行っています。
6月には『梅干し作り』をします。秋には『さんまの日』。鮮度の見分け方など秋刀魚について話を聞き、生の秋刀魚を触わり、焼いている姿を見た後、魚の食べ方を教わり、みんなで秋刀魚一匹を食べます。
節分の時に太巻き鮨の作り方を教わり、一人ひとりが一本ずつ作ります。今まで食べられなかった子も食べられるようになったり、家に帰ったらまた作りたいなどの声も出ていました。また、ブリの解体体験もおこない、命をいただくことに感謝します。
4歳児
味噌作り。煮た豆を一人ひとりがつぶし、麹と塩を混ぜ、桶に詰めます。年長組さんになったら食べるんだねとみんな楽しみにしています。
3歳児
ふりかけ作りに挑戦したりしています。
美味しく安全なものを食べてもらえるよう
ワンプレートではなく、それぞれ陶器に盛り付けています。落とせば割れるということをあえて伝えていきたいと思います。
上平井幼稚園の給食では、美味しさだけでなく、子供たちの食欲を引き出すために盛り付けにも心を込めています。鮮やかな彩りや楽しい形状など、視覚的な工夫を凝らし、食べる楽しさを提供しています。
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